『ヘッドスペースの瞑想ガイド』をおさらい

以前、SY_FY:labでも取り上げた『ヘッドスペースの瞑想ガイド(Guide To Meditation)』。

Netflixで配信中の『ヘッドスペースの瞑想ガイド』は、全8エピソードで構成されている番組。
「瞑想って、何をするの？」
「Netflix契約してない！」
という人向けに、SY_FY:lab編集部員が『ヘッドスペースの瞑想ガイド』を視聴して、感想を2ページの漫画にまとめました！

『ヘッドスペースの瞑想ガイド』エピソード1：瞑想を始めるには？

筆者は、瞑想に対してスピリチュアルなイメージを抱いていました。 そこで、『ヘッドスペースの瞑想ガイド』を視聴しながら、実際に瞑想をやってみると……？

Headspace社のCEO・元仏教僧のアンディさんの声が穏やかで、聞いているだけで落ち着いてきました。毎エピソード、アンディさんが瞑想の効果と手順合わせて20分程度で解説してくれます。

また、20分程度という時間も丁度良かったです。このくらいの短時間なら、仕事で疲れていても、寝る前にちょっとやってみようという気になれませんか？

リラックスして、姿勢を正し、肺をいっぱい空気で満たし、鼻から息を吐く。

たったこれだけですが、脳がじんわりと心地よくなる感覚がありました。

身に覚えのある落ち着く感覚だったので、瞑想終了後によく考えてみたところ、喫煙の感覚に似ていました。

喫煙で心が落ち着くのは、瞑想に近い行為だからかもしれません。煙草はお金がかかりますが、空気は無料です。禁煙したい方も瞑想にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

『ヘッドスペースの瞑想ガイド』感想まとめ

• 瞑想は、心をコントロールしたり雑念を消したりする手段ではない
• 瞑想することで、行き交う感情を俯瞰的に捉えることができるようになる。
• 一回で効果を発揮しないので、繰り返し継続することが最も重要。
• 雑念が浮かんでも、呼吸に意識を向ける。雑念が生じること自体は問題ない。